脱イボナメクジ宣言

小林よしのり読者であった黒歴史を告白する会

水の中の月

元イボ読者さんからのコメント

漫画家は人気投票か単行本の部数でしか評価されない」って…
打ち切り漫画家だったけど、光る物があるからと他誌の編集に声をかけられて移籍してヒットを飛ばした例なんて、いくらでもあるでしょうに。

人気自体はそんなになくても、コアなファンがいて、映画化、アニメ化、舞台化されるケースだってたくさんあります。
監督が個人的に、その作品のファンというケースも。
「大人気ってわけでもないけど、うちの雑誌にはこういう作品が必要だから」ということで掲載されているケースもあります。

幸福の科学の本は信者が買ってくれるから売れる」とひがんでますが、元々信者だった人でも、教祖の言説に疑問を感じて離れる人はたくさんいます。
イボの現在のていたらくは、作品の質が著しく低下し、信者の多くから見限られたという、ただそれだけのことでは。

手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を例に出して自分を慰めていますが、イボはアンケートで人気を取れないだけではなく、単行本も売れなくなっているので、自己弁護にも何にもなりませんよね。

手塚治虫は人気が落ちて仕事が減った時期、アシスタントが帰った後に、当時売れていた劇画の絵を泣きながら(練習・研究の為)模写していたエピソードがありますが、イボにはそんな、若い作家から学ぶ殊勝さすらなさそうですね。

2022年05月10日 03:04

 

ライジング購読者さんからのコメント

元イボ読者様のコメントに寄せて

代表が漫画家としてかくも零落したのは、本人がもはや漫画家であることをやめているからかなと。

エビチリさん冤罪追放事件で彼女を庇い並んで辞める事になったドートク王さん(現在、Twitter上でのアカウントは「とーほくどー」氏)が語っている話が印象的だったので引用します。

>>ただいま(* ´ ▽ ` *)ノ

ボールさんに呼ばれた気がしたので帰って来ましたwメガトンパイセン、道場を疑問に思うというか、小林よしのりを見限ったのは「戦うゴー宣道場」一択っすね
https://twitter.com/tamaran724/status/1501047457681084416

>>鷲ブロ葉月さんの告発は見つけてました。そしてアンチサイドの情報が真実だと薄々感づいてもいました。その上で被害者の方々には申し訳ないのですが、小林よしのりが漫画で世の中を変えることを諦めない限りは、いかに実体がクズでも自分の中では「リアルジャンプヒーロー」でありつづけました。
https://twitter.com/tamaran724/status/1501050469761703937

>>例え出す単行本がスカり続けても世の中の波長に合う合わないは運の要素も強いと思ってたので。「戦うゴー宣道場」=「道場の運動化」ではっきりしたのは事をまとめると「小林よしのりは漫画で世の中を動かすことを諦めた」でした。
https://twitter.com/tamaran724/status/1501051340599926786

>>ボールさん、例の問題提起をした時点で粛清されるのは薄々わかってました。ただ僕にとってはあれは「世の中の空気が全体主義化していく中で異議申し立てできるか?」とまともだったころの小林よしのりから出されてたゴー宣道場の卒業試験でした。
https://twitter.com/tamaran724/status/1501054001814462465

代表本人がもはや自分の漫画に価値を見出していないのだから、クオリティも影響力も下がっていくのは仕方がない。
意味があるとすれば、代表に漫画家という肩書を与えるくらいのものでしょう。

そうして本業をないがしろにしてまでやっている運動(あるいは本業よりも経済や生きがいの上で道場が重要になった?)も私物化により公的性格を失い、言論空間というよりファンクラブ状態。

静かな変革を期待していた保守層というサイレントマジョリティーから見放され、残るは運動のための運動に生きがいを見出すノイジーマイノリティのみとなれば凋落していくのも致し方ないでしょう。

代表自身も「信者が欲しい」とついに口にしたように、経済的苦境にある自分とよしりん企画を経済的に「介護」してくれる信者こそが今の道場のメンバーなのでしょう。

ならば、道場からファンクラブへ素直に改名すればいいのでしょうが、それをすれば運動で熱狂したい信者たち(と彼らのお布施)が離れていくので、やめようにもやめられない。(葉月氏が言った共依存関係)

本来の理念を捨てた時点でファンクラブ化を宣言するか、亡き堀辺綱紀氏のように綱紀粛正を期せばよかったのでしょうが、それをせず「道場」という看板で「ファンクラブ」に勧誘するような堕落した状態にいたってしまったというのが今の救いのない状況なのでしょう。

代表がとっくにギャグ漫画家ではなくなっているのに、ギャグ漫画家という肩書を下ろしていないのと同じように。

2022年05月11日 13:00

https://washiblogact3.seesaa.net/article/487828751.html

 

元イボ読者さんからのコメント

マンボ好塚は、アンケートは取れないけど単行本は(固定ファンに)売れていた描写があったので、イボはマンボ好塚以下だと思います……
イボには、作品について忌憚ない意見を言ってくれるカンパチみたいな編集もいないでしょうしね。
周りにいるのは、お追従しか言わないスタッフと、道場の信者だけ。
これでは、劣化するのもしょうがないかと。

タテ読みがどうのこうのと言ってますが、ほとんどの電子書籍サイトでは、タテ読みヨコ読みの切り替えぐらい、簡単にできるんですけどね。

イボ漫画は、内容が重厚長大だから受けないのではなく、おじいちゃんが延々繰り言を言ってるだけの、つまらない内容だから売れないだけなのに、まったく気づかないのが哀れです。

でも、気付いたら気付いたで地獄だと思うので(今さら、信者以外の人に受ける内容の漫画なんて描けないでしょうし)このままトンチンカンな言い訳を重ねているのが、イボにとっても幸せなのではないでしょうか。

2022年05月15日 19:13

 

バビル3世さんからのコメント

土田世紀 43歳没。
もう少し長生きして硬派の漫画をもっと描いてほしかったです。
編集王」も「同じ月を見ている」も考えさせられる作品です。

2022年05月15日 23:03

※個人的に好きな土田世紀作品

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ゴー宣道場内での主導権争いはまるで水の中の月。

 

ライジング購読者さんからのコメント

話変わって

代表が大言壮語と裏腹に没落をきわめていっているのはさておき、日本の娯楽コンテンツ(漫画・アニメ・ゲームex)業界はきらびやかな一方、担い手や働き手の給与・労働環境が劣悪な事が気になりますね。

若者向けの感性が求められるからというのもわかるのですが、年老いたら年長フリーター・貧困というのではこの先は実家の太い人間しか担い手になれない業界になるのではと心配です。

これに関連して、長く続けて大成するクリエイターはこれから先もどんどん減っていく気がしてなりません。
金が全てとは言いませんが、中国は経済成長もあるのでしょうが、日本のクリエイターをかなりの高額で技術もろとも引き抜いていくんですよね。

好きでやってるんだから、貧乏くらい我慢しろ、ではなく人生の貴重な時間をかけて身に付けた発想・技術を駆使して楽しさを提供してくれる職人として、待遇を改善しないと一発屋だらけの世界になっていってしまう気がします。

2022年05月19日 15:45

https://washiblogact3.seesaa.net/article/488047312.html