脱イボナメクジ宣言

小林よしのり読者であった黒歴史を告白する会

ジャニー喜多川の性加害事案について

やまかみさんからのコメント

伊藤詩織さんをレイプしたYは許せない!

勇気を振り絞って告発した詩織さんに対して「枕営業」だの「売名行為」だの安倍シンパのバッシングは醜悪で反吐が出る。

でもジャニー喜多川のは性加害じゃなく、やられた奴にも非や利がある枕営業なんで。

子供が変態権力者の食い物にされてる?

法律違反?

それが芸能界よ。常識ないね君。

統一教会問題は昔からよく知ってたけど放置してました。安倍首相の銃撃事件で認知度が高まり商売になるから取り上げます。WILLや花田は安倍擁護してっけど商売センス衰えたなぁ!

今の売れ線は統一教会批判だよ!

家庭を壊し政界を侵略する反日カルト滅べや!

でもBBCの報道キッカケでジャニー喜多川を一斉に批判しだすお前らは卑怯者すぎて反吐が出る。

今まで知らなかった?

裁判だってあっただろうが!

ルサンチ人権マン滅べや!

芸能界はそういう世界なんだよ!

2023年07月21日 03:36

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500095129.html

 

記録を残すさんからのコメント

小林よしのりが、「小林はジャニー喜多川を批判しないから駄目だ」と批判されたようですが、私はこのような批判はする必要なかったと思います。
この批判は小林の有料メルマガを講読しているような、いわゆるシンパからなされたようですが、一般社会からすれば小林によるジャニー批判など期待していないし需要がありません。

それにそもそも、小林はジャニー批判をしようがしまいが「ダメ」な奴ですから。
それでも無い物ねだりをしてしまうのがシンパの心情なのでしょうね。
しかし小林のシンパ観は「お前たちは自分の意見を述べる必要などない。お前たちのすべきことはわしの意見に賛同し、わしの意見を補強する意見を述べること、即ちわしとの合体ロボになることだ。それ以外は足を引っ張るアンチだから黙って去れ!」というものです。
そんなロボのパーツ風情と思っている者たちから批判されたものだから、我慢できずに癇癪をおこしたのが今回の出来事でしょう。

小林は、「これまで批判してこなかったのに時流に乗って批判し始めろというのか? 自分にはその資格はない」と言いますが、批判をするべきだと決め、なおかつ批判する手段があったのにしてこなかった自分を後ろめたいと思うのであれば、そのことを反省するというところからスタートすればいいのです。

一方的に糾弾できる案件にしか関わりたくないとでもいうのでなければ出来るはずです。
もちろん、反省なんてしない、批判もしないというのも小林の自由ですから、それならダンマリを貫けば良かった。小谷野敦との議論に負けて逃げた時と同じようにダンマリで静かにしていれば良かったのです。

しかしパーツごときが自分に異論を唱えることにアンガーがコントロールできなくなり、屁理屈こねて怒りの自己弁護を始めてしまったため醜態を晒すことになった。

小林曰く、「死んでから言うのは卑怯、生きてるうちに言っとけや!」だそうですが、相変わらずの歴史修正ぶり。

生きているうちから裁判おこされて有罪判決出ていますし、暴露本も出されています。声を上げた当事者はいたが、マスコミが取り上げなかったので世論なども形成されなかった。

被害者の一人が「自分よりも数段有名な人が、あれだけ詳細な本を出しても黙殺されるなら、自分が声を上げても無駄だろうと心が折れた」とインタビューに答えていました。

かつて小林は、佐藤優に「言論封殺」された! と大騒ぎしたことがありましたが、ほぼ全ての主要マスコミから黙殺されるのは、その数百倍も数千倍もツライものでしょう。

佐藤一人の圧力にあれだけ騒ぐ価値があったのなら、ジャニーズの件も潮目が変わって取り上げられるようになったのなら、今後同じことが起きないためにも大いに話題にし、検証すべきでしょう。

パーツのうち忠実なモノは、必死に小林の自己弁護を補強しようとしています。
秘書岸端曰く、「よく調べもせずにジャニーズなんかに入れる親にも本人にも責任があり、レイプの噂を知らなかったのなら芸能界に入る覚悟が足りない。また、被害にあったりあいそうになったりしたらさっさと逃げろ、監禁されてるわけではないのだから辞めるなんて簡単なこと」だそうです。
これに対してシンパの一人が有料メルマガのコメント欄で「普通にセカンドレイプ」と批判し、逃げれば良いなんてそんな簡単なものじゃないと「正常性バイアス」「同調性バイアス」の説明をして説得的な反論をおこなっています。
そういえばゴー宣のエピソードでこんなものがありました。

小林が足の不自由な女性と一緒にタクシーに乗ったところ、その運転手から「お客さん足、悪いんだね」「ついてないな~」「いやあ今ねそこで耳の悪い人を降ろしたばっかりなんだよそしたら今度はあんただろ」「ここんとこずっとツイてないんだよなァ」といった明らかな侮辱と差別を受けたが、小林は怒りの反応ができず「聞きまちがいしたんじゃなかろうか」「いくらなんでもここまでデタラメな人間がいるわきゃないし」と、まさかまさかと打ち消し続けのだが、降りるときに「あんまり外出歩かない方がいいよ」と捨て台詞を吐かれてようやく侮辱だったと確信したが時すでに遅し、タクシーは走り去ってしまったというもの。
正常性バイアスの見本のような話で、すでにだいの大人であり客と運転手というどちらかといえば有利な立場であっても小林は最適な行動など取れなかったわけです。

そして悔しくて悔しくてその夜は寝付けず、あとになってマンガにまで描いてしまったことを考えれば、レイプを繰り返された当時小学生だった被害者たちが最適行動を取れなかったからといって責めることなど出来ないし、ジャニーの死後何年経とうが告発せずにおられなかった心情だって想像できようというものです。ところが小林は「わしの秘書に向かってセカンドレイプだと脅している奴がいる」と言い、秘書岸端も「侮辱された」と被害者面する始末。

反論ではなく侮辱や脅しということにすれば、まともに再反論する必要がなくなりますからね。
かつてはオウムに対し「宗教者が名誉毀損なんて情けないことを言うな! ブッダ名誉毀損されたと泣き言いいながら布教したか?」といった意味のことを言い放っていたものですが、今では公論やると言いながらちょっと反論されたら脅されたの侮辱されたのとかまびすしい。カルト化するとやはり言動が同質になっていくのですね。
今回の醜態ではシンパ内でも異論が噴出している様子なので、これを機にパーツからヒトへの流れが少しでも生まれれば良いのですが。

2023年07月21日 11:04

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500095129.html

 

シチューせんべいさんからのコメント

小林氏と取り巻きはジャニー喜多川の性加害と従軍慰安婦を同一視してますが、従軍慰安婦で争点となったのは「日本軍による強制性があったのか」だった筈です。
将兵の性処理をする慰安婦という職業そのものは現代の性風俗と同じ必要悪だが、嫌がる女に銃を突きつけて奉仕を強要したのならそれは許されないと。

ジャニー氏の場合はアイドルを目指して養成所に入ってきたまだ二次性徴も迎えていない性知識も判断能力も十分に備えていない子供に、芸能界での成功をエサに性的な接触を図ったという話でこんなもんは普通に考えれば一発アウトなんですよ。

実態を知っていて子供を売ったのなら親にも責任はありますが、テレビや週刊誌で大々的に報道していたとは言えず、そもそも諸悪の根源はジャニー氏でしかなく、性加害があったから良い曲やパフォーマンスが出来た訳でもないので必要悪だ、なんて口が裂けても言えない。権力を得て誇り高きノータッチ精神を忘れた邪悪。

だからと言ってジャニーズ文化を全否定してる訳でもないんですが、山下達郎氏に関しても「憶測で批判したから解雇した」という部分が批判されているのに、人権真理教だのキャンセルカルチャーだのと話をすり替えられてしまう。
こういうすり替えこそ従軍慰安婦の時によく見た光景じゃないんですかね。

2023年07月22日 06:22

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500095129.html

 

ライジング購読者さんからのコメント

代表とよしりん企画、師範は自ら哲学を語るべき

かつて道場の参加者であった、キラービー(仮)氏は
タイトルにある代表のブログ記事について次のように「1読者への当てつけによる鬱憤晴らし」と評価し、本ブログの関連記事にあるように過去の伊藤詩織さんの裁判に関してのゴー宣のブーメラン発言を引用しています。
https://twitter.com/dek_rising/status/1682373948129038336

「過去のゴー宣は読んでないのかもしれないな?」と
代表はおっしゃいますが、前記事で「記録を残す」様が言及されたハルユウ氏は代表の『脱正義論』から「正常性バイアス」について次のように具体例を引用しています。

<<薬害エイズも同様です。
「脱正義論」の中には、血友病患者と医者のこんなやり取りが描かれています。

「先生 この血液製剤だいじょーぶですかねえ?」
アメリカではぼくと同じ血友病患者がエイズになったというニュースをやってましたけど…」

「わははは 大丈夫! 心配いらん」
エイズなんかそう簡単にかかる病気じゃないんだから」

血友病患者たちやその親は、医者の言葉を信じるという正常性バイアス、さらに周りも血液製剤を使っているからという同調性バイアスが働き、結果、多くの人がエイズを発症させました。>>

ライジング最新号から削除のためキラービー氏の抹消記事サイトより引用 https://ch.nicovideo.jp/yoshirin/blomaga/ar2158322/69

この記事の前日に秘書の岸端氏(実質、代表と一蓮托生)は「ジャニーズ問題 被害者は子供だぞ?」なる記事で薬害エイズを持ち出したのに、逆に同じ『脱正義論』の言説でハルユウ氏に反論された形になったわけです。
https://www.gosen-dojo.com/blog/41214/

ハルユウ氏の7月20日の反論で『脱正義論』を主張の根拠として使えないと判断したのか、代表は冒頭の21日の記事では慰安婦問題を持ち出しています。
しかし、同問題を慰安婦問題と同一視できないのはシチューせんべい氏が述べている通りです。

このように今回代表に異論を唱えている人はハルユウ氏もシチューせんべい氏も記録を残す氏も立場に違いこそあれ、多くが「過去のゴー宣」での言説・思想を踏まえた上で小林氏の今回のジャニーズ言説のおかしさを指摘しているわけです。

代表は異論に対して自身の哲学や保守思想を理解していないといいますが、皆代表の思想・言説を追った上で今回のジャニーズというよりジャニー喜多川の所業への評価のおかしさ・危険性を論じています。

それをわかっていないというなら保守思想・哲学の内容を簡潔にでもいいから語るべきでしょう。

もしその哲学・保守思想が「常にわしの意見に追従し、上位承認せよ」とか「天才のペドフィリアはリアルにおいても許容されるのだ」とかいう類いのものでないなら、説明できるはずです。

2023年07月22日 09:14

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500107361.html

 

購読者の子さんからのコメント

鷲ヲさんは見事な分析とされていますが紹介されているコメントの

裁判おこされて有罪判決出ていますし

この部分は事実でしょうか?

ジャニー喜多川氏が週刊文春名誉毀損で訴えた裁判において、ジャニー喜多川氏は敗訴した、この民事裁判においてジャニー喜多川氏の性加害が認定された、というのを私はネットの記事ですが目にしました。

民事裁判において敗訴する事を有罪判決というのでしょうか?

私も法律においては素人なわけですが、有罪とは刑事裁判において犯罪の事実が成立したことを言うのではないのでしょうか?

日本の報道においては往々にして無罪推定の原則が無視されているように私は感じています。

繰り返しになりますが、有罪判決という事実はあったのでしょうか…

2023年07月22日 22:27

https://washiblogact3.seesaa.net/article/500107791.html