脱イボナメクジ宣言

小林よしのり読者であった黒歴史を告白する会

わしの緊急事態宣言 〜2020年8月上旬

匿名希望さんからのコメント

感染症について「何十冊も本を読んでおりそこらの専門家より詳しい」はずのイボりんが「免疫学の勉強も始めた」というのはなかなか斬新ですね。

おいらは感染症や免疫については本屋さんで『銃・病原菌・鉄』の冒頭を読んで難しそうだから買うのをやめたド素人ですが、「体表に付着しただけで細胞に侵入していない(曝露)ウィルスのRNA」が唾液や咽頭拭い液からDNA/RNAを検出するPCR検査で出てくるわけねえだろ、と常識で分かります。

イボりんは免疫学やら感染症やらの本を読むより、常識を身に付けたほうがいいですよww

曝露しただけのウィルスのRNAを検出する検査なら、めちゃくちゃ感度が高いではないですか。「PCR検査の感度は70%で多くが見逃される」っていうのと矛盾しているじゃないですか。
ちなみに、この感度70%理論も周回遅れ。
実際の検査では、医師が被験者の症状や行動を確認して、疑わしければ検体を変えて再度検査しますよ。

一検体を一回検査しただけで確定診断されて陰性だから大丈夫よ~って放免されるわけないでしょ。医療従事者をバカにしないでください。

同様に、特異度99%とか99.9%も、初期に専門外の医師が雑に試算したときの数字が独り歩きしたものですね。
武漢で全市民990万人に検査をして陽性が300人だったので、特異度は最低で99.997%です。全員が偽陽性だったと仮定してた場合の数字がこれですから、実際の特異度はもっと高いことは明らかです。

いまだに感度70%、特異度99%or99.9%を根拠に検査抑制論を述べているのは、世間の逆張りで注目を集めようとしているけど計算はできない(する気がない)人、開業医なら自分のところに検査の相談に来てほしくないから検査が無駄だと言っているペテン師、それらの人に騙されているただのバカ、のいずれかと見做して差し支えないでしょう。

2020年08月03日 15:24

 

ずっとゴー宣道場ブログ読んでましたさんからのコメント

8月1日のおどれら正気か?ですが、当然いつものデタラメがあるのはお約束ですが、何よりも信者買いを本当に呼びかけています。
1時間43分あたりから実際に視聴し、あの小林よしのりの醜悪な本性を実感することをおすすめします。

小林:「わしの緊急事態宣言。コロナ論を買って買って買ってみんなに拡める。徹底的にオーバーシュートさせろ」
コメントに何冊予約しましたというのが流れる。
小林:「5冊、すばらしい。12冊、すばらしい。もうひと声!」
小林:「妹が政府からの給付金10万円で何冊でも買って配りまくると言っている」
泉美木蘭:「暗に給付金10万円をつぎこめと仰っておられる」(馬鹿笑い)
小林:「給付金10万円を私のために使うか公のために使うか、ここで人格が分かれるんですね」
小林:「おっ10冊か。エラい。だいぶ偉くなってきたぞ」
小林:ルネサンス、人間復興です。うちの妹のやってることはルネサンス。歴史に残る。12冊予約してくれた人はルネサンス。人間を取り戻すための緊急事態宣言」

その後、ネット番組は地上波に敵わないが、本の力はすごいと言い、戦争論がブームになったときのことを語り、「わしは多方面から描いているから、知識人たちがわしを論破できないとなったら変わる」「社会を変えるために描いた。木蘭さんといういい部品がいたからわしもいいものが描けた」などと言い、コメントにも「(10万円全額分)75冊買う」「もっと予約する」というのが流れていました。
その前にも「みんなちゃんと検証してご覧。わしの言ってること100%あたってるから。テレビは完全に嘘言ってますからね」(1:21:20)と、イボ読者が検証なんてするはずがない、その能力がないのを分かっていて言っていました。

私ごときにツッコまれてまともに反論できないでシカトして強弁を続けるしかない、高橋泰氏の説も間違って得意げに語っている奴が何を言っているのでしょう。

イボの参考にしているものにエビデンスの高いものはほぼない。論文など実はほとんど読んでないだろうし、参考にしたらコロナはただの風邪とはとても描けないですからね。

門下生は当然10万円分買うことを忖度させられるのでしょうね。
まさに麻原彰晃、ペテン師教祖の誕生を目の当たりにします。

2020年08月03日 17:25

私はネットからのみ声を拾っているわけでなく、周りにすでにコロナ関連の実体験のある知り合いがチラホラと出始めていますよ。
コロナ重症者の受け入れ病院に勤務する知人を持つ友人からは、その人は「コロナで起こる肺炎は他の病原体で起こる肺炎では経験したことがないほど遥かに重篤」と恐れており、今も自身が絶対感染予防対策を怠らないし、「気を緩めずにマスクや手洗い、3密を気をつけてほしい」と言っていると聞いています(因みにその病院は国内有数のECMO症例数、救命率を誇る病院で、実際に患者にあたるまでは「楽勝!」と言っていたそうです)。
職場には今現在、姉がコロナに感染して高熱が出ていて濃厚接触者として休んでいる人もいます。なかなかPCRの順番が来ないと言います。
他にも「アメリカ人の友人がコロナであっという間に亡くなった。肺の激痛で大変な苦しみようだったらしい」という人もいます。
また、娘さんの友人(20代前半)がコロナに感染し、確かにそのときは風邪程度の症状だったのに、陰性になってから倦怠感や呼吸困難が出始め、今は通勤するのがやっとで医療費がかさんで困っているらしいと教えてくれた知人もいます。
門下生には医療従事者もいるのに、実際に新型コロナの治療にあたっている知り合いすらもいないのでしょうか。それとも実態を知っていて黙っている罪深い人達なのでしょうか。
イボはおどれらで今の重症者が少ない理由を「弱毒化した」と言っていましたが、イタリアの一つの病院のドクターが言っている記事を鵜呑みにして発信することを「科学的でない」というのです。

イボ達は、本当にまともに論文というものにあたった形跡がないのには驚くほどです。

それはまだ全く根拠がないことです。

むしろ高齢者割合が少ないことと、4月の治療経験からある程度治療法が分かったこと、いくつかの薬が使用できるようになったことから重症化前に食い止めているというのが正しいと言えるのです。

上記の重症患者受け入れ病院の人に聞いてもらっても、「弱毒化?根拠ゼロ」と笑っていたそうです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200726-00189953/
軽症者もイボが思っているようなただの風邪程度の定義ではないことも徐々に知られてきています。

人工呼吸器が必要になってからが重症で、それ以外は軽症に分類されているのです。
こういうことです。
https://mobile.twitter.com/ioio060/status/1287240459396329474
https://mobile.twitter.com/akachan_covid/status/1289547059335319552
https://mobile.twitter.com/1GCc1c08lYBBfN1/status/1289992752843771904
https://mobile.twitter.com/qqdoctor18/status/1288838714475520001

モーニングショーなどがイボの書くようなことを本当に言っているなら、確かに煽り過ぎなところもあるでしょう。しかしだからといって逆張りをしていい理由にはなりません。
私はイボたちのデータ使用の誤りをずっと指摘してきましたが、実はコロナに関して「データ」のみから「分析」したと言って意見を言う言論人や専門家はほとんど信じていないのです。
病気なのだから本当の病態を知って対処しなければならないのです。重症者などの「数」よりも「病気の実態」こそ知らなければならないのです。

なので重視するのは患者の声、「実際に治療している」医療従事者の声、論文です。
それらは、コロナは今はまだ侮れないと言っています。
イボたちのやっていることは、給料を減らされてなお治療にあたっている医療従事者をさらに苦しめることです。
コロナ論が出たら、自分たちの正しさ、本気度を見せてくれるんですよね。イボ道場クラスターを見る日を楽しみにしています。

2020年08月03日 20:27

 

ライジング購読者さんからのコメント

ずっブロ様の投稿に寄せて

以前、ずっブロ様が道場がスウェーデンを持ち上げる際に言及するテグネル氏の事を発言がぶれるので信用できない旨をおっしゃっていましたが、ジャーナリストの東谷暁氏がその違和感をテグネル氏の言説を通時的に追う事で解説されています。

「いまスウェーデン方式を推奨する人の不思議:テグネルは「政治家」であることをお忘れなく」
https://hatsugentoday.hatenablog.com/entry/2020/07/02/125524

また、同氏はスウェーデン方式は社会背景や現実的効果からして日本には適用する事は無理があると他の記事でも語られています。
スウェーデンは経済も悲惨らしい;この国の政策を根拠にするコロナ論は破綻した」
https://hatsugentoday.hatenablog.com/entry/2020/06/17/201937

「新型コロナ対策でスウェーデンが失敗らしい;生命至上主義を批判しつつスウェーデン方式を推奨した人たちの奇妙さ」
https://hatsugentoday.hatenablog.com/entry/2020/06/11/142144

特に最後の記事は小林代表と道場のふるまいを念頭に書かれたのではないかと思える内容だったので、一部引用します。

「 たとえば、日本人は戦後、生命至上主義になってしまい、死というものを論じられなくなってしまっているとか、人間の生活というものを真剣に考えられなくなっているとかいうのは、それはそれとして正しい。しかし、生命重視になっているから新型コロナ対策を間違うという推論は、やはり考察の中間項を欠いていて飛躍が大きいだろう。また、生活を真剣に考えないからロックダウンなどしてしまうのだという主張も、正しいようでいて因果関係が倒錯してしまっている。
こうした推論によって、ロックダウンや緊急事態宣言を批判した論者たちの根拠というのは、経済活動を低下させて不況を生み出し、果ては自殺者を数十万人生み出すというものだった。たとえば、それがいっさいの政府による拘束は悪しきものであるとする、リバータリアンによるものなら分からないでもない。また、何でも政府の対策には反対するという反権力主義者の言動なら、肯定はしないが分かりやすい。ところがそれが、まったく逆の立場にある論者たちから発せられたところに、日本でのロックダウン批判の奇妙さがある。

しかし、経済への打撃があるからスウェーデン方式にすべきだという議論は、成立するようでいて、せいぜい塀の上を歩くような危うい綱渡りであろう。経済への打撃と不況の規模をどれほどの期間で比較考量するかによって結論は大きく揺らぐ。ましてや、この経済打撃説をとなえながら、死を考えられなくなっているとか、戦後的な思考だという議論と結び付けているのは、ただの錯乱かご都合主義というしかない。

まず、戦後の生命至上主義への批判のつもりでスウェーデン方式を推奨したとすれば、肝心の死について考えていなかったことになる。まともな、生命至上主義批判が主張してきたのは、生命を至上のものとすることによって、逆に有意義な生を送れなくなってしまうということだった。つまり、人間の生には生命の価値を超えるものがあるということを忘れるべきではないということである。

その裏返しとして、死というものに真剣に向き合うことによって、生を有意義なものにするというのが、こうした生命至上主義批判の中心なのであって、そこにあるのはむしろ有意義な生なのである。俺はいつでも死んで見せるなどと、すごんで見せるのが生命至上主義批判ではない。いずれ、この点をもっと論じるつもりだが、ここではこのくらいにしておこう。

さらに、スウェーデン方式やそれに類する対応を推奨しておきながら、理由が経済が大事だからという論者についても、その倒錯は明らかだ。経済合理性を徹底的に追及していけば、必ずしも規制なしの政策が経済を救うとはいえないことが、すでにアメリカやブラジル、そしてイギリスの例から読み取ることができる。

これらの国では、まさにマッチョにふるまうだけのリーダーが、経済合理性と当面だけの経済偏重との区別がつかなくなり、多くの犠牲者を出してしまうことによって経済そのものまで回復を困難にしている。そして、経済だけでなく社会秩序が激しく揺らいでしまっている。これは偶然ではないのだ。

こうした国ではもっと穏当な政策を行っていれば救えたかもしれない膨大な死者を前にし、国民のモラルとモラールの荒廃がこれからさらに進行していく。生き残った者は目の前の死者たちに、自分たちの不見識や無為によって「有意義な生をおくらせられなかった」という後悔が生まれるのだ。そしてまた、自分も同じように突然コロナにやられて「意義のない死を迎えるのではないか」との恐怖におののくのである。これもまた、その国の経済を停滞させる原因となるだろう。」

小林氏は木蘭氏という「いい部品」がいたから、いいものが描けたなどとおっしゃったようですが、ご自身に媚びるためにグラフの色を改竄する(=読み手を誤情報で騙す)不肖の弟子よりも、こうした自前の調査力(言語スキル含む)・洞察力を持った論客をゲストで招くなり、有償記事執筆を依頼した方が公論にとってもよいのではないでしょうか。

東谷氏もかつて「わしズム」に寄稿されたように、人脈が残っているなら不可能ではないはずです。もっとも、確かなベテランよりもデマでもって奉仕する喜び組の女の方が公論に相応しいのだというのであれば別ですが。

2020年08月03日 23:04

https://washiblog.seesaa.net/article/476640423.html

 

ずっとゴー宣道場ブログ読んでましたさんからのコメント

スウェーデンのマスク事情について

https://www.gosen-dojo.com/blog/27369/
https://www.gosen-dojo.com/blog/27358/
スウェーデンがマスクを完全に否定し、いつまでもマスクを取り入れないと信じているイボナメクジたちですが、

https://www.thelocal.se/20200804/swedish-researchers-recommend-use-of-face-masks-based-on-studies
https://www.thelocal.se/20200804/tegnell-if-we-see-problems-again-well-look-at-face-masks-and-other-measures-sweden

テグネル博士は8月4日、今後感染拡大があった場合に、マスクを取り入れる可能性に言及しました。

カナダの大学とカロリンスカ研究所からの研究成果が出たからです。
スウェーデンの医療は、徹底的にエビデンス主義のようです。よほど強力な科学的根拠が出ない限り、テコでも採り入れないのです。

だから無症状のうちから感染力が強いという報告が上がり始めてもマスクも採用しないし、症状が出てからの外出制限しか呼びかけないのだと私も分かってきました。
イボナメクジたちのように、例えば高橋泰氏の「すでに日本人の3分の1が感染し98%は自然免疫で撃退した」というデータや根拠のほとんどない『仮定』による『仮説』に飛びつくようなタイプとは真逆なのです。
以前に「エビデンスってナンデンスか。タコデンスか、イカデンスか?」というさむーいことをブログに書いたイボ達には、分からない感覚でしょう。
イボナメしぐさ仲間の博士に梯子を外されるかもしれないですね。せっかくまた応援してあげたのに、ひどいですね。

スウェーデン国民のマスク事情

国民の声としても、WHOやヨーロッパ疾病対策センターが推奨しているのになぜ採り入れないのかという声は出ており、関心が高いことが伺えます。
https://www.thelocal.se/20200608/why-isnt-sweden-asking-people-to-wear-face-masks
https://www.thelocal.de/20200709/how-face-masks-have-helped-slow-down-the-spread-of-coronavirus-in-germany

また、すでに公共交通機関が独自判断で旅行者にマスクを配っています。
https://www.thelocal.se/20200710/swedish-public-transport-operator-to-give-out-free-face-masks

衝撃的なのがこれらの記事。
https://www.thelocal.se/20200520/we-experienced-a-racist-assault-for-wearing-face-masks
https://www.thelocal.se/20200630/coughs-and-racial-slurs-swedens-foreign-residents-reveal-abuse-for-wearing-face-masks

スウェーデンでは、マスクをしているとレイシストに差別される恐れがありますよ!
つきまとわれて暴言を浴びせられるとか、マスクを引きちぎられるとか、怖っ。
これじゃ、内心WHOなどに従ってマスクをしたいと思っていても、怖くてできませんね。

最後に、あまりスウェーデンのイメージを悪くしたら申し訳ないので、スウェーデン国民が、イボ一派やイボシンパのように「老人は死んでも寿命」「死にたくない老人が家に籠ってろ。若者を抑制するな」などと思っているクズではないことを示す動画を貼付しておきます。
https://creators.yahoo.co.jp/kristofferkrantz/0200073109
ズリセン弾きさんと違い、老人を思いやって、人に移したくないと強く思っていますよ。
スウェーデンはイボ達なんかに愛されて、ホントに可哀相。大迷惑ですね。

2020年08月09日 09:22

https://washiblog.seesaa.net/article/476714575.html

スウェーデンの収束などについて書くと宣言しながら書く書く詐欺になりかけているうちに、さらに展開がありましたのでまとめます。長くなります。すみません。

<スウェーデンの収束と集団免疫について>
スウェーデンカロリンスカ研究所から、新型コロナにT細胞による免疫が大きく関与していることを示唆する論文が出たようです(注意:未査読)
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.06.29.174888v1.full
そしてこれを受けて、7月17日、スウェーデン公衆衛生局は、「ストックホルムで集団免疫を40%獲得した」と発表しました。
https://www.dn.se/nyheter/sverige/fhm-stockholm-kan-ha-40-procents-immunitet/
その内容ですが、ストックホルムの抗体率は17〜20%ほど、加えてT細胞による免疫率も20%ほど獲得していると『推測』されるから合計40%獲得した『可能性がある』、また7月に入り感染者数が激減したことは集団免疫を獲得した証拠ではないか、これで充分だ、というものです。
これにより、木村もりよ氏などのスウェーデン礼賛派が「スウェーデン成功、緩和策による集団免疫の勝利」ともてはやし、イボもまた手のひらを返してすり寄っているのです。

しかし、これが本当に集団免疫獲得による収束と言えるのかは、私は様子を見るべきと思っています。
理由は
1.免疫率が推測でしかないこと。

新型コロナの免疫は想像以上に実測が難しかったというような言い訳をしているのですが、肝心の免疫率が『推測』でしかないものを発表するのはいかがなものかと思います。「また『推測』かい!」と思います。

2.仮に達成したとして、ストックホルムだけでよいのか?
あくまで「ストックホルムで」40%なのであり、スウェーデン全体ではないのに、感染の盾になりうるのか?という疑問は当然と思います。
これをスウェーデン全体の免疫獲得のように印象操作しているのが礼賛派です。

3.免疫40%のうちの20%に当たる抗体は消失する報告が多いこと。
T細胞のことは不勉強なので語りませんが、長く効果があるというなら結構なことだと思いますが、抗体の方は消失する可能性があります。

4.収束に貢献するであろう他の要因を無視している。
https://experience.arcgis.com/experience/09f821667ce64bf7be6f9f87457ed9aa
まず、7月に感染者が激減する前に6月のひと月間、検査数を大幅に拡大(週あたり8万件)、希望者が利用しやすくしてかなり軽症者の洗い出しをしました(だから6月は感染者数が激増している)。
次に、4月下旬から老人施設の感染防止対策を念入りに行いました。
社会的距離などの注意事項や老人の予防意識もかなり浸透したようです。
そういった要因をすべて無視して、集団免疫のおかげだと言うのです。

5.スウェーデンが実はあれだけ対策をしていながら集団免疫を獲得したなら、人口密度がより高く、感染野放し状態のブラジルなどの国でもそろそろこのような兆候がみえてもいいはずが、それがないこと。

そう思っていたら、このような記事がありました。この記事の方が公衆衛生局より冷静です。
https://www.thelocal.se/20200724/why-are-swedens-coronavirus-figure-falling-so-sharply
スウェーデンの多くの人は6月中旬から7月中は夏休み、学校等も休みで、密になる場所で過ごす時間が減ったことも7月からの収束に関係がありそうに思われます。

公衆衛生局も日本の礼賛派もこういったことをすべて無視するのです。よく収束して見える死亡者数のグラフを全面に出して、他の国と同じと言うのです。イボに「スウェーデンのグラフのみ出すのはペテン」と指摘したら、8月1日のおどれらでは「日本のグラフのみ」出して「スウェーデン成功」と言っていました。

スウェーデン在住の日本の方が様子を発信していますが、収束してきたとはいえ、まだ日に約300人(日本で換算すれば3000人以上)感染者が出ているのに随分気を緩めているらしいのには、大丈夫かと思っていました。
https://youtu.be/2xCnkl_0LOw
「第2波も来てません」と言っていますが、いやまだ第1波の収束しかけだから!とツッコんでいました。

すると、8月6日にテグネル博士が警告を出しました。
https://www.thelocal.se/20200310/timeline-how-the-coronavirus-has-developed-in-sweden
「ここ数週間、感染者数が上がってきている。これは悪い兆候だから、気を引き締めろ」というものです。
7月17日(3週間前)に集団免疫獲得を宣言しながら、『ここ数週間』感染者が増え出しているとは随分と役立たずな集団免疫だと思う私に罪はないと思うのですが。
日本でもひと月以上収束した状態が続いたというのに。(日本はせっかく経済打撃を受けながら得た収束を、イボは元より、K値の阪大の中野教授のような「自粛に全く意味がなかった」という超あり得ない科学を装った非科学的な輩が湧いて出て、政策にまで影響を与え、台無しにしたのはつくづくもったいないと思います)。
先日ライジング購読者様が貼付してくださった記事から、このような記事も見つけました。
https://www.cbsnews.com/news/sweden-coronavirus-death-toll-projections/

https://www.dailymail.co.uk/news/article-8545963/Lockdown-free-Sweden-5-800-coronavirus-deaths-health-agency-warns.html
テグネル博士は、対外的な自信のある態度とは裏腹に、実はあまり自信がないように思います。

最後に、テグネル博士の政策に反対するスウェーデンの25人の科学者たちが、集団免疫宣言後に出した意見を貼付し、一部抜粋しておきます。
https://www.politico.com/news/2020/07/24/sweden-catches-first-glimpse-of-herd-immunity-381117

https://www.usatoday.com/story/opinion/2020/07/21/coronavirus-swedish-herd-immunity-drove-up-death-toll-column/5472100002/
公衆衛生局自身のテスト結果によると、あまりよくありません。抗体を保有するスウェーデン人の割合は10%未満と推定されている ため、集団免疫に近いところはありません。

スウェーデンの過ちから学ぶ
保健機関はスウェーデンのアプローチが最も適切で持続可能なアプローチであり、国が封鎖された他の国々はさらに悪化するだろうと実際に信じていた可能性があります。

おそらくこれは、集団免疫ではなく、当局が必死に彼らの戦略にしがみついている主な理由です。あるいは、初期の過ちを認め、何千もの不必要な死に責任を負うことを望まないことが、この変化への抵抗に影響を与えています。それにもかかわらず、この段階での結果は明確です。

スウェーデンでは、この戦略により死、悲しみ、苦しみが生じています。それに加えて、スウェーデンの経済が他の多くの国よりも好調だったという兆候はありません。現在、私たちは致命的な感染症に対処しない方法について他の国々に模範を示しています。

結局、これも過ぎ去り、生活はやがて正常に戻るでしょう。新しい治療法が出来て、予後を改善するでしょう。うまくいけば、ワクチンがあるでしょう。それまで粘りなさい。そしてそれをスウェーデンのやり方でやらないでください。

2020年08月11日 13:22

https://washiblog.seesaa.net/article/476780132.html

 

しょうがくいちねんこくごさんからのコメント

イボナメクジ しんじゃの どっかいりょく と りかいりょくは しょうがっこう ていがくねん と おなじだから よめるように ぜんぶ ひらがな カタカナ で かくね。

  2しゅうかんご ニューヨークのようになる と けいこくしていた せんもんかは これからも みんなが しゅうだんで すきかってに  のんで あそびあるいていたら ニューヨークみたいに なると よそくしたんだよ。

イボナメクジが おかみにじゅうじゅんなかちく と みっともない うらみぶしを かく くらい みんなが じしゅくを していたのだから  ニューヨークみたいに ならなかったじゃないか という もんくは せいりつ しないんだよ。

イボナメクジの しんじゃは 40さい 50さい の  おじさん おばさん ばかりなのに がくりょく が しょうがっこう ていがくねん より ひくい なんて イボナメクジという あごなしぶた は ほんとうに あわれだよね。

2020年08月15日 14:21

 

㍋㌧コインさんからのコメント

イボナメクジが以前ブログで「陽性者=感染者ではない、単なる曝露の場合もある」と言っていた件について書きます。

8/2のブログでは「高橋教授の説に対するわしの理解がまだダメだ。」と言いながら一体何を間違っていたかを明らかにしておりませんでしたが、どうやら「陽性者=感染者ではない説に対する理解が間違っていた」という事で間違いなさそうです。
5chやTwitter、そしてこのイボ通でもそれはすでに否定されておりました。
https://washiblog.seesaa.net/article/476640423.html

https://www.gosen-dojo.com/blog/27598/
>曝露段階ではPCR検査は「陽性」になると言っていた。
>「SPA!」の編集者が高橋教授に聞いたら、「陰性」になると回答されたという。どうもわからん。
>曝露段階でもコロナが鼻の中に付着しているのなら、「陽性」になるはずと思っていたのだが、高橋教授の回答は違っていたので、そのままに書いている。

ここ2週間その件についてドロヘドロ共に触れずにいたのにまた言い出しました。
分からないなら調べるなり、編集者経由じゃなく詳しい人に直接聞くなりすればいいのに医学素人が持論を撤回出来ずしつこくヌメヌメのたうち回っている様は実に見苦しい。
https://i.imgur.com/MPSXLjK.jpg

f:id:washioblog:20220701045350j:image
5ch道場スレに同内容を投稿しましたが、画像が高橋教授の7段階モデル。
PCR(+)の段階で感染者扱いとなっています。
これがイボを悩ませているのですね。実に馬鹿馬鹿しい話ですがイボ達は玉川らをPCR真理教と蔑むうちに、どうやらPCR自体の検査意義がわからず、不当なまでに信頼性の低い検査だと考えているようです。

https://jeaweb.jp/covid/qa/index.html
こちらに書いてありますが、曝露したがウイルス量が少なく自然免疫の段階で防御したものや、感染成立までいかず粘膜に付着している程度だとウイルスが少なすぎて増幅できずに陰性となります。
もちろんウイルス量が十分にあり、PCRで増幅出来た場合は陽性反応となり、体内にもそれなりに増殖していると見做されますので陽性者=感染者です。

それとイボ尊師とそれに追従するだけの盲目信者どもが分からないようなので書いておきます。
PCR検査は感度70%、特異度99%と言われる検査です。
この「感度」というのは真の感染者のうち検査で陽性と判定される者の割合。
感度が高い検査は偽陰性(間違って陰性となる判定)が少ない、つまり陰性反応適中度が高い。
一方「特異度」は真の非感染者のうち検査で陰性と判定される者の割合。特異度が高い検査は偽陽性(間違って陽性となる判定)が少ない、つまり陽性反応適中度が高い。

感度の高い検査はスクリーニングに使われ、特異度の高い検査は確定診断に用いられる。
PCR検査は後者に属する。

上記の内容は私が勝手に調べて言っていることではなく、一般社団法人日本疫学会新型コロナウイルス関連情報特設サイト運営チームに直接問い合わせて得られた回答です。

以前信者らが尊師に忖度するが如く「PCRは感度が70%程度しかなく信頼性に欠ける。陽性者は感染者とは限らない、単なる曝露の可能性もある!」と5chなどで暴れていました。
それについて日本疫学会はこうも言っていましたよ。
PCRは精度70%程度しかなく、陽性者=感染者ではない、との主張は、もし前段が感度、後段が陽性反応適中度のことを指しているのであれば、感度と特異度を混同している可能性があります」と。

つまりPCRで陽性と出た場合は非常に信頼性が高く、一方陰性と出た場合は少し信頼性に欠けるということです。
当然陰性と出たからそれで帰すわけではなく、その他検査や問診を、PCRでのぬぐい液の採取場所は正しかったかなど疑われることになります。

https://jeaweb.jp/covid/glossary/index.html#kensa
一応参考リンクを貼っておきます。
そしてPCRで陽性となった場合は感染の可能性が高く、実際に感染者であると診断されています。
これらは私が日本疫学会ほか、東京都(行政)、東京都医師会それぞれから聞きましたが見解は一致しておりました。
尊師、もう諦めて陽性者は感染者だと認めよう。
別に間違ってても構わんでしょう、最終的には「陽性だろうと何だろうとコロナは雑魚だから無意味」という主張に逃げるんだからさ。

2020年08月15日 17:20

https://washiblog.seesaa.net/article/476851238.html